せいたオリジナルの風鈴、涼しげな藍の短冊がついた真鍮の風鈴が出来上がりました。

 

神奈川県小田原市で鋳物を生産している唯一の工房、『柏木美術鋳物研究所』による真鍮の風鈴。

「小田原鋳物」は城下町小田原で、北条時代よりはじまった伝統美術工芸のひとつです。

国会議事堂にて議長が使用する振鈴や、黒澤明監督の映画「赤ひげ」に登場する風鈴にも使用されています。

現在では小田原に残された鋳物の生産工房は柏木美術鋳物研究所のみ。

金属ならではの余韻ある凛とした音色が魅力のひと品です。

また、短冊部分は湘南・鵠沼在住の藍染工房『Litmus(リトマス)』によるもの。

日本の伝統的な灰汁発酵建ての技法で染め上げました。

 

高く澄んだ音色と、自然から生み出された藍色、

目にも耳にも涼やかで気持ちを穏やかにしてくれそうです。

ご自宅に、涼をよぶ贈り物にいかがでしょうか。

 

せいたグループ各店にてお取扱いいたします。

柄物の短冊はその年によって入れ替わります。

毎年数量限定ですので、どうぞお早めにお問い合わせください。

 


「濃グラデーション」「淡グラデーション」の2種類のみ、鎌倉八座オンラインショップで販売しております!

※柄物に関しては毎年、数量を限定して製作しております為、店頭にてご覧くださいませ。

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