鎌倉八座で販売している、注染手拭いの『鎌倉の風景』。
山登りが趣味のスタッフが、実際に登山で使用してみました!
今回登ったのは、神奈川県と東京都との都県境にそびえる標高855mの陣馬山。
いくつかコースがある陣馬山ですが、今回は神奈川県の藤野市側から登りました。
登り
登りは一ノ尾尾根コース、下りは栃尾尾根コースです。
このコースは陣馬山の代表的なコースらしく、看板も随時出ておりとても分かり易かったです。
今回は朝の6時頃から登り始めたので、誰も人のいない登山道。
朝の新鮮な光が木々の葉の間から美しく差し込みます。
真夏ですが木々が生い茂っている所は涼しくて良いですね。
さて、今回の登山で使用したのは、こちらの「注染手拭い 鎌倉の景色【鎌倉の山】」。
まずは登山のザックに目印として結びつけました。
これで自分のザックだと一目で分かるようになりますね。
途中、机と椅子がある一ノ尾テラスという小さな休憩所にかわいらしい木製の看板を見つけました。
手彫りでしょうか。ほっこりしますね^^
ゆっくりペースで登っていたので、後から来た方達にどんどん追い越されます。
どうぞどうぞと道を譲り、ゆっくりゆっくり自分のペースで進みます。
景観の変化もあり、とても歩きやすいコースでした。
山頂
お天気が良ければ、頂上にて富士山や丹沢山塊、遠くは筑波山や房総半島まで望むこともできるそうですが、、、
今回は雲が多く、眺めの良い景色は拝めませんでした。青空もちょこっと覗いていましたが、残念!
頂上では、結んでいた手拭いを取り外し、いろいろと活躍してもらいます。
まずは、手拭いを膝にかけて、コーヒーでホッと一息。
やっぱり山頂で飲むコーヒーは格別です!
山頂にあるお手洗いでは、手を拭くのにも使いました。
さて、それでは休憩を終えて下りの帰り道へと向かいます。
下り
手を拭いたりして、少し濡れてしまった手拭いを乾かすために、胸元のチェストストラップに結びつけました。
手拭いは生地が薄く通気性が良いので、あっという間に乾いてくれます。
布の両端が切りっぱなしになっているのは、水分が生地の端にたまるのを防ぎ、雑菌の繁殖を抑えてくれるのだそうです。
木が生い茂っているエリアでは、アブなどの虫が気になってきました。
首元にかけて、虫除け対策として使います。
実際に使ってみて思ったのは、
手拭いの上部が水色系の空、下部が紫系の紫陽花の柄になっており、
首に掛けたりするとちょうど両サイドの色味が出てくるので、爽やかな印象で使いやすい配色だと感じました。
チラリと見える銀杏の木のイエローもアクセントになって良かったです◎
しばらく歩いていると、額から汗が。
首に掛けていた手拭いでそのまま汗を拭き取ります。
夏は汗ビショビショになるので、サッと拭けるのがとても助かります。
その他にも、私がよく手拭いを使うときには、
首元に巻きつけます。
虫除けや、首元の日焼け対策にもなりますよ。
また、額からの汗が止まらない時などには、
手拭いを頭に縛り付けて、バンダナのようにする時もあります。
額に垂れてくる前に手拭いに吸収してもらう、というわけです。笑
また、この日は帰り道に温泉に立ち寄りました。
なんと、そこでも手拭いが大活躍!
温泉での体を洗うタオルとしても使えました。
体の汗も、手拭いに染み込んだ汗も洗い流して、スッキリ、サッパリしておうちに帰りました^^
今回は「鎌倉の山」というデザインの明るい配色の手拭いを使用したので、なんだか気分も明るく楽しい気持ちで山歩きができました。
これからも山歩きの強い味方となってくれそうです。
返信を残す
Want to join the discussion?Feel free to contribute!