作家広田 千悦子さんをお迎えしてのお話会の第四回
「季節を愉しむにほんの暮らし~冬至をむかえ、いよいよ年越し 新しい良き一年を迎えるお支度」が12/10開催されました。
二十四節気のなかでもなじみ深い冬至にまつわる各地の行事・風習、またその意味についての興味深いお話、またワークショップでは注連縄づくりを、新年を迎えるお支度の話とともに教えていただきました。稲のついた藁の束を撚ったり、結んだり、松や南天・水引などでお飾りをしたりして、皆様それぞれの表情をもつ注連縄ができあがりました。おのおの出来上がった注連縄を手に満面の笑顔、素晴らしい良き一年を迎えられますね。
最後は、お楽しみのお食事の時間。広田先生がご準備くださったお手製のお料理は、お話会の前に膳や大皿、盆にハランや椿の葉を敷き美しく盛り付けられ、目も楽しめる趣向に。ここで今度は即興、広田先生お料理教室になり皆様大満足の会になりました。
実際今年の冬至は来週12月22日、ゆず湯に入り風邪などひかぬよう。また次回のお話会もお楽しみに。
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